パートナーシップカウンセリングを受けてみた
妊娠34週、そろそろ入院準備とベビー用品準備に目処がついた。
次の不安といえば、「産後の生活が上手く回るか」である。
そこで「パートナーシップカウンセリング」を受けてみることにした。
パートナーシップカウンセリングとは
パートナー、いわゆる夫婦間の生活を見直してスムーズにしましょう、というカウンセリング。知人がやっていることもあってお願いしてみた。
自分のよくないところ
ホルモンの影響などもあり、妊婦は産後について不安になりやすいらしい。
元々不安になりやすい体質の私、未知の生活が控えているので、なおさら不安は大きい。さらにはどんどん身体が動きにくくなり、出来ることが失われていく。
なのでつい「夫よ、頑張ってくれ!私の分も!」となってしまったのが良くなかったかなと思う。
改善しようと思ったこと
・まずは自分の不安を具体的に認識して受け止める
・産後および今後の家庭の理想像やプランを具体的にして共有する(そして優先順位を決める)
・金銭感覚などの価値観の違いはそのままでもよいので、お互いの考えは共有する
・「ここを直してくれ」「こうされたら困る」ではなく、「◯◯してもらえたら私は安心する」という自分主体の意思表示をする
・産後はなるべく協力してもらう、何を協力してもらうか考えておく
・男性に対しては心配しすぎるより、信頼したほうがよい
・夫の人間性など、本質的なことを褒める
いろいろなヒントを頂いたなかで、自分なりに「こうしたら良さそう」ということをまとめてみた。
ところでこれらの共通点って、結局「ポジティブで開放的であること」という気がする。それを維持するのが難しいのかもしれない。
考え方は柔軟なほうがいい
悩みがあると、どんどん「こうするしかないのになぜ上手くいかないんだろう??」と解決法に対する柔軟性が失われて、なぜか正解が狭まっていく。意外とクリアの範囲って広いのだけど。
特に、産休で家に居ながら仕事も休んで、産後の準備ばかりしていると、視野が狭くなりやすいのだろうなあ。妊婦は定期的に意識して、自分の気持ちや家庭生活の方針のチューニングをしたほうが良いのかもしれない。